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身体への負担が少ない新たなインプラント治療


選択肢広がるインプラント
身体への負担が少ない新たな治療法も

このコンテンツは、熊日すぱいすのメディカルインタビューの記事になります。2017年11月掲載分

義歯を装着するわずらわしさがなく、健康な歯と同じように生活できるインプラント。
患者さんに負担の少ない新たな治療法について聞きました。

インプラント治療のニーズが高まっていると聞きます。

ここ数年は、50代~60代を中心に希望される方が増えてきています。自分の歯と同じように食事を楽しめるほか、取り外しの煩わしさもなく生活できるところが喜ばれているようです。一方で、インプラント治療によるトラブルや失敗があるのも事実です。例えば、下顎の中央に走っている神経を、埋め込んだインプラントによって傷つけたり、断裂させてしまったりという失敗例も報告されています。しかし今は治療法も日々進歩しおり、最新の歯科用CTでは、顎の骨の状態や神経の走行などを3D画像で立体的に見ることができます。これにより、治療に入る前の診断も正確に出来るようになり、リスクを軽減できます。

的確な診断が行われると治療もスムーズですね

治療のシミュレーションができることで、患者さんにより具体的に説明できます。インプラント治療ではまず、インプラントを埋め込む受け皿となる骨(歯槽骨)の幅や高さを検査・診断します。3D画像診断を行うことで、神経の位置を確認しながら、埋め込むンプラントの長さや角度などを細かく調整できます。スピーディーで的確に診断できるのはもちろん、シミュレーションによって治療後のトラブルが予想できます。治療時間が短くなり、患者さんの体力的な負担も軽減されます。自由診療になりますが、一生使う自分の歯です。事前にホームページなどで治療実績などを確認し、納得できるまで専門医の説明を受けられることをお勧めします。

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