CAD/CAM冠・ブリッジ【保険適用】


美しく、安心、経済的!
保険適用のCAD/CAM冠

銀歯の時代は終わり!?
保険適用で白く美しい歯を手に入れる新時代へ

銀歯の時代は終わり!? 保険適用で白く美しい歯を手に入れる新時代へ銀歯に悩む患者様へ。
今までの常識を覆す、保険適用可能な白い歯が登場しました。
虫歯治療後の銀歯にさようならを告げ、自然で美しい笑顔を取り戻しませんか?
最新のCAD/CAM冠技術を活用し、あなたの口元をより魅力的に変える新しい選択肢をご紹介します。

銀歯の悩みを解消!
白い歯への変革の歴史

銀歯の悩みを解消!白い歯への変革の歴史歯科治療の歴史を振り返ると、銀歯や金属冠が主流となっていた時代が長く続いていました。
これらの金属材料は耐久性が高く、治療としての機能を果たす上で非常に有効でした。
しかし、見た目の面での悩みや金属アレルギーの問題など、多くの課題も抱えていました。
20世紀後半に入ると、歯科技術の進化とともに「白い歯」へのニーズが高まり始めました。
セラミックや樹脂といった新しい材料が開発され、金属を使用しない白い被せ物や詰め物が普及し始め、自然な見た目の治療が可能となり、患者様の満足度も大きく向上しました。
そして、21世紀に入ると、CAD/CAM技術の導入により、さらなる革命が歯科治療に訪れます。
デジタル技術を駆使して、患者様一人一人の歯の形状に合わせた高精度な被せ物や詰め物が製作可能となり、治療時間の短縮や治療の質の向上が実現しました。
現代では、銀歯の悩みを解消し、健康で美しい白い歯を手に入れることが、多くの人々にとって現実のものとなっています。
歯科技術の進化は、私たちの口元の健康と美しさを守り続けています。

CAD/CAM冠の特徴(メリット・デメリット)

白い歯

白く、天然歯に近い色をした素材のため、美しい仕上がりです。
大きく口を開けたときに銀歯が見えて気になるという人も、気にせずに笑顔を作ることができます。

金属不使用

金属アレルギーの原因となる金属素材ではありません。そのためアレルギーの起こる可能性を低くすることができます。

硬すぎないので、咬み合う歯を傷めにくい

セラミックス(陶材)とプラスチック(樹脂)のハイブリッド素材で、陶材より割れにくく、プラスチックより硬いのが特徴です。

保険適用なので安価

後述しますがほとんどの歯が保険適用となりました。

銀歯を白い歯にしたら

銀歯を白い歯にしたら既に入っている銀歯を白い歯にする場合、銀歯を外して歯の形を整えるために削らなければなりません。
歯は削られるほどもろくなり、寿命が短くなっていきます。削ることによってしみたり、痛みが出たりする可能性もゼロではありません。
銀歯の入った歯に虫歯ができた場合や、何らかの症状が出たことがきっかけとなり白い歯を入れようとする場合を除き、何の症状もない銀歯を外すという時はよく考えてから治療されることをおすすめします。

銀歯のメリット

銀歯のメリット見た目の劣る銀歯が保険治療で最もよく使われるのにも理由があります。
他の材料に比べて最も強度が優れ、すり減ったり壊れたりすることが少ないためです。
薄くても割れることがあまりないので、歯を削る量も少なくて済みます。また、比較的歯に近い硬さのため、噛み合う歯を痛めることも少ないという利点があります。
金属を溶かして型に流す方法で作成され、細かい部分を再現しやすく高い精度で作ることができます。

CAD/CAM冠ができるまで

CAD/CAM冠ができるまで

CAD/CAM冠を作成するには、
諸条件を満たす必要があります

いずれの歯に対しても、噛み合わせや歯並び等が、CAD/CAM冠を作成するために理想的な状態であることが必須条件となります。
この条件を満たす場合、上下の前歯(中切歯、側切歯、犬歯)および小臼歯(第一小臼歯、第二小臼歯)は作成が可能です。
また、歯の残存状態によっても適応範囲が決まります。
第二大臼歯(一番奥の奥歯)が上下合わせて4本全て存在し、左右の安定した咬み合わせが確保されている場合、また咬合圧の影響を受けない歯の場合等、特定の条件を満たす場合、第一大臼歯も適用可能となります。
金属アレルギーを持つ方には、第二大臼歯(一番奥の奥歯)の適用もできますが、皮膚科などでの診断及び診断書の提出が前提となります。

CAD/CAM冠の保険適用部位について

新たに2020年9月より保険適用
上下の1番・2番・3番の歯

前歯(中切歯、即切歯、犬歯)が保険適用で白い被せ物が選べます。


上下の4番・5番の歯

小臼歯という部分になり、保険適用で白い被せ物が選べます。


上下の6番の歯

7番の歯が4本とも残っている場合、保険適用で白い被せ物が選べます。


金属アレルギーの方
上下の6番の歯
上下の7番の歯

金属アレルギーの方は、保険適用で白い被せ物が選べます。
※金属アレルギーを証明する医師の診断書が必要です。

CAD/CAD/CAM冠を作成するには、諸条件を満たす必要があります

※治療の内容や使用する材料、患者様の状態などによって、自費治療となる場合もあります。
そのため、治療を受ける前に、歯科医師との相談をしっかりと行い、保険適用の範囲や費用について確認することが重要です。

素材による比較

項目 銀歯 CAD/CAM冠 セラミック
材質 金属合金(銀、銅、錫などの混合物) 主にセラミックやレジンベースの材料。デジタル技術を使用して製造 純粋なセラミックやポーセレン
見た目 金属の色合い 歯の色に近い自然な外観 透明感があり、自然な歯の色と非常に近い色調
耐久性 高い 良好(銀歯よりも劣る) 高い(過度な力がかかると割れるリスクあり)
適用範囲 全ての歯 特定の歯 全ての歯
金属アレルギー リスクあり リスクなし リスクなし
コスト 保険内 保険内 保険外

保険適用でもきれいな白い歯で
治療できる時代になりました

CAD/保険適用でもきれいな白い歯を手に入れれる時代になりました歯の治療や審美に関する選択は、多岐にわたる情報を元に慎重に行う必要があります。
銀歯、CAD/CAM冠、セラミックといった選択肢それぞれには、独自の特長と適用範囲があります。
最適な選択をするためには、自身のライフスタイル、健康状態、予算などの要因を考慮し、専門家との相談を重ねることが大切です。
あなたの笑顔が一生輝き続けるための最良の選択を、当院がサポートできれば幸いです。

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